障害者差別解消法改正法の施行日が2024年4月1日になることが、2023年3月31日に内閣府から発表されました。
改正法のポイントはこれも当サイトで再三お知らせしていた通り「事業者の合理的配慮の提供が、従来までの努力義務が義務化されること」になります。
当サイトが、特に補聴器やロジャーの販売などでお世話になっている「みみの相談室 JINO」様(東京都杉並区荻窪)が、新しく情報発信サイト「Love My Hearing」を立ち上げました。「聞こえの課題をゼロにする」ためのいろいろな情報を発信していますが、補聴援助システム「ロジャー」に関する便利な資料がダウンロードできる「お役立ち資料」というページがありますので、ご紹介します。
令和 3(2021)年6月4日に公布され、3年以内に施行される「障害者差別解消法 改正法」では「私立大学の合理的配慮への対応が、従来の努力義務から義務化」と伝えてきました。既に、東京都の私立大学は、都の条例で平成30(2018)年から義務化されていましたので、情報を追記することとします。ちなみに当サイトの集計では、東京都の私立大学(短期大学含む)152校あり、全国の約17%にあたります。
2021年6月に公布され、3年以内に施行される予定の「障害者差別解消法の改正法」に関して解説しています。「合理的配慮の義務化」のポイントに関しても詳しく触れています。
障害者差別解消法による合理的配慮に関して、配慮を要求する側の方(補聴器 / 人工内耳ユーザー、その保護者様)と回答する側の方(大学様、教育委員会様、企業様)それぞれに伝えたいことを解説します。