最近、APDやADHDのお客様から「ロジャーを試してみたい」というご相談をいただくケースが増えています。ロジャーのデモ機はフォナックの契約販売店からお貸出しとなります。ただ補聴器販売店は、難聴者への対応はもちろん可能ですが、聴力に問題のない(補聴器や人工内耳を必要としない)APDやADHDの方への対応が難しいケースもあります。
当サイトは、そういった皆さまのご要望に、なるべく対応できるようご相談に乗っていきたいと思います。(ご要望に沿えないケースもゼロではないので、ご了承ください)
ご相談からロジャーの試聴、購入ご検討までの流れを簡単にまとめてみました。
(※1)対応できる医療機関が分からない場合、当サイトにご相談ください。
(※2)病院で販売店を紹介されるケースもあります。対応できる販売店が分からない場合、当サイトにご相談ください。
(※3)APDやADHDの方の場合、聴覚過敏や軽度難聴を併症されている場合もありますので、聴力検査も行ったうえでロジャーのご提案をさせていただきます。
(※4)公立小/中学校の場合は市区町村の教育委員会、公立高等学校の場合は都道府県の教育委員会、私立小中高校の場合はそれぞれの学校、大学の場合は国公私立に関わらず、各大学の障がい学生支援室や学生支援担当部署など、企業の場合は所属部署や人事担当に合理的配慮の申請を出し認められれば、ロジャーの購入を検討していただくことが可能です。
(2023/04/09 執筆)
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