音声文字化アプリ「UDトーク」「Google Live Transcribe」「Microsoft Word dictation」とロジャーの連携に関しての2022-23年最新情報です。
補聴援助システム「ロジャー」の近距離対応マイクのなかに「ロジャーテーブルマイクⅡ」という機種があります。ネット上でも、あまり記事も見かけませんし、見ても「会議専用」「卓上置き型」などと書いてあるので、利用場面も限られそう。おまけに高い!
確かに利用環境は限られますが、その環境では圧倒的なパフォーマンスを持っています。今回は形も似ている「ロジャーセレクト」との比較を中心に、「ロジャーテーブルマイクⅡ」の実力に迫ります。
補聴援助システム「ロジャー」は同メーカーのフォナック製補聴器だけでなく、他メーカー製補聴器との接続も可能です。ロジャー送信機(ワイヤレスマイク)は、教育現場でのベストセラー「ロジャータッチスクリーンマイク」、最新機種の「ロジャーオン」など多様のマイクが選択可能です。受信機は補聴器のタイプに合わせた機種を選びます。その関係性を簡単に図示してみます。
教育現場や、企業のセミナー会場などで利用をいただいているロジャーの線音源スピーカー「ロジャーデジマスター 5000 / 7000」は2022年9月14日に「ロジャーデジマスター 5000 V2 / 7000 V2(ブイツー)」としてリニューアル新発売されました。
ロジャーが文字変換アプリ「UDトーク」の外部マイクとして有効なのは既に知られたところですが、「GoogleLiveTranscribe」の外部マイクとしての利用も検証しました。
今回は「ロジャーセレクト」と「ロジャーオン」で、その変換効率やデバイスとの接続に関してなどを比較してみました。
ネット上には、よく「ロジャーは干渉しない」とありますが、それは旧来機のFM型補聴援助システムに比べて、同じネットワーク内で「ロジャー同士では干渉しない」という事です。
昨今、教育現場で、ロジャーの利用により他のWi-Fi 接続が遮断されてしまうといった「学校内での ロジャーと Wi-Fi の電波干渉」という懸念事案が報告されています。ここではこの事案の解決法を探っていきます。
音声認識ソフト「UDトーク」「Google Live Transcribe」とロジャーの連携に関しての2022-23年最新情報です。
オフィスや教育現場、プライベートで大人気の「ロジャーセレクト」 新商品の「ロジャーオン」は果たして「ロジャーセレクト」を超えたのか。
ここでは便利なところ、足りないところを徹底比較してみましょう。
補聴援助システム「ロジャー」の記事は、ネット上に混散在しています・それを確認するための資料です。
APD(聴覚情報処理障害)などに効く受信機「ロジャーフォーカスⅡ」をモニター用に利用できます。